ONG Blues Guitar

2017年5月29日月曜日

グレコ EG-500R タンジェリンレッド?

 6弦5弦の取り付けが絶妙、ぴったり寄り添ってますね。 それでいてボディーは、寄せ集めのホウロウですからコピーとは、言えないですね。オリジナルと全く同じってこの当時必要だったのかなぁ・・・・レプリカ。





ホワイトシカモアを豪華に見せる技術は、すごい。印刷モノよりまともでしょ!!


グレコ EG-500R ピックガードを外して見た

コピーの低さが今となっては、貴重ですね。このギターの持ち味ですね。このあとどんどん完成度が上がる? コピー度が上がるそれって・・・・・当時は、必死だったのかなぁ。
今現在のギブカスタムでさえ悪戦苦闘しているわけですからね。
スパーリアルと言えどもどうだったのか・・・・完コピモデルには、引かれないなぁ。
ギブがあるからね。
この当時の不完全さと40年という経年に魅かれますね。エイジド加工じゃなくリアル経年劣化ですからね。1年一万円で換算していいと思う。
このインレーに レスポールと彫り物がしてあった、ペーパーヤスリで削り取りました。






2017年5月14日日曜日

とりあえず交換してみたら・・・・びっくり

フェイズアウトしちゃいますね。網線とビニールだと相位が逆?同じ70年代マクソンだからと甘くみていた。結局元どおり。このWホワイトボビンが接着剤らしきもので固定されているので、いじっていたらボビンが浮いてきた・・・・やばい!!
音というかパワーは、ビニールコードの方がありますね。FB900がビニールコードなんですね。あちらは、ゼブラですね、ステージでは、いい感じで反応してくれるビニールタイプ、ロックですね。このWホワイトは、歪ませていくとちょっとグレコ丸出しという独特の音だと感じました。ステージでは、専用アンプが欲しいですね。共有だとセッティングを変えるようですね。jimmyが所有するギブソンは、同じセッティングでギターの手元でコントロールできますが、このWホワイトのレスポールは、自信ないなぁ。慣れかなぁ?
FB900ファイアーバードは、ギブソンとアンプ共有できそう。

2017年5月8日月曜日

グレコEG420 480 500のホウロウ構造に魅せられて・・・・・人それぞれですからね。

 ギブソンと比べると・・・・・ナンセンスなのだが。何十年もギブソンを弾いていると飽きる。これが結論!!グレコを思い出して弾いてみると新鮮な訳ですね。
良い音悪い音は、いまの時代使い方次第ですからね。
誰か有名な方が420&480を使ってものすごく良いギターで名機だと言ってしまえば・・・・、そりゃもう大変なことになる。私には、当然そんな影響力もないので
なんとでも好きな事を書けてしまう。
 もしこの作りを今の個人工房で発注したら・・・・おそらくとんでもない金額になるでしょう、当時グレコは、それを量産してお手頃価格で提供していた訳ですね。
中には、当たり外れもあったはずですが40年という時間で良いギターが残った感が感じられます。PUは、やはりギブソンスタイルに変わったものの方が安定しているようですね。
U500ジャズロックタイプは、個体差でハウリングが気になりますかね。FB900のPUは、ビニールコードの後発のようでハウリングは、セーフですね。WホワイトのU500は、編み線タイプの初期型でアンプとの距離感が保たないと微妙。ホウロウボディーなので余計ですね。ギブソンのES330ビンテージセミアコもセンターブロックが入っていないのでP90が暴れますね。かなり感度が良くなっているのでギターを弾いている感覚は、強いですね。
木部の共振を確認しながら立ち位置を考えて弾くギター不便なようで面白い。
今のギターは、良く出来過ぎてますね。
 FB900は、寄せ集めの単板構造なので鳴りがレスポールとは、違いますね。この違いは、グレコ独特なものなのかなぁ。面白い変化ですね。レスポール3本ともネックの作りがまるで違っている。オートメーションのようで手作業だなって感じ。トップ材も3ぼんとも違いがあって楽しいですね。E-500ホワイトシカモアは、豪華ですね。


2017年5月3日水曜日

グレコ、最も初期 U-500 ジャズロックタイプ と呼ばれていたらしい。

 呼ばれていたらしい。パワーは、十分過ぎてこの個体は、声も拾う。共振してしまう。
網線タイプとビニールグレータテプのコードがある。フロントは、比較的、共振は、収まっているが・・・・大音量スピーカーのそばだと「ピィー」だね。


マイクに向かって大きな声で喋るとマイクになりますね、感度がいいというのか、作りが確立されていないというか・・・・・。